大震災から1年、がれきの中の 「毛布の女性」はいま



今から1年ほど前、巨大津波に見舞われた被災地に、
生き別れになった幼い息子を捜して毛布にくるまったまま、
がれきの中に立ち尽くす 若い女性の姿の写真 が掲載され、 人びとの心を突き刺した。

女性は夫とともに、ただ奇跡を願いながら
避難所という避難所を訪ねて回った。

そして3月14日、その祈りが届き、
夫妻は息子頼音くんと再会を果たした。

震災から1年近くが経つが、現在も数万人の人びとが
地元自治体の用意した仮設住宅に暮らしている。

このうちの15%あまりは、行方不明のまま死亡と判断された人びとだ。

前は家族がいて明日が来るのが当たり前と思っていました
でも明日がくることは奇跡なんだって夫婦は心から語った。

平凡で、普通なことが幸せと感じるのは
普通でなくなった時に初めて感じ、
1日1日を大切に生きるようになるのだろう。

 こんな便利グッズ見つけた。 
 

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