鳥の死体がごろごろ転がっているということだった。
すでに日本人には遠い記憶になりつつあるが、
中国ではその後も毒ミルク事件など大小さまざまな食品問題が世を騒がせ続けている。
中国の食品安全問題といえば日本では毒ギョーザ事件や
段ボール肉まん事件がすぐに思い出されるが、
いずれも北京オリンピック前のことだ。
問題は、養鶏場が成長を促すホルモン剤や
抗生物質、抗ウイルス薬など
計18種類もの違法薬物を使っていたことにある。
中国は未だに違法薬物を使った養鶏場が
悪びれた様子もなく平気で存在。
やはり中国では、日本人の常識にかからないことが、
悪びれた様子もなく平気で起こる。
- 元 記 事 -
こうした中国の食品事情に接すると、
上海蟹の季節と言われてもなかなか食指は動かない。
久しぶりに飛び出した食品安全問題が中国の人々の話題をさらっている。
記者が隠し撮りした養鶏場の鶏は、
みな羽毛がスカスカで地肌がむき出しの状態で
一見して不健康であった。
これは多くの食品偽装事件と同じように、
テレビ局の潜入取材による告発から始まった。
楽天には安心出来るものがあります。
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2012-12-30 16:10
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