シャープの危機は尋常ではない凋落ぶりで深刻な度合い
政府主導で液晶事業の分離・ジャパンディスプレイ(JDI)に再編へと交渉か
関係者によると、そんなシャープの中小型液晶事業を、
政府の後押しによって日立製作所やソニーなどの
液晶部門を統合させたジャパンディスプレイ(JDI)に
合流させる案が浮上しているというのだ。
「経産省は当初、JDIがシャープの中小型液晶事業を
数千億円で買収するスキーム案をシャープ側に提示したということです。
シャープはこの案を拒否したといい、
現在はシャープが同事業を子会社化し、そこにJDIが過半数を出資する
スキーム案を軸に交渉が進められている模様です」
「シャープ凋落の端緒となったテレビ向けの大型液晶工場は
子会社化し、すでに台湾企業の出資を受けています。
円高で海外に生産移管した電子レンジなど白物家電、
太陽電池事業も円安の進行で採算が悪化しています。
液晶をJDIに移管した日立や東芝は他の事業で業績を回復させましたが、
シャープには液晶に代わる柱が存在しないので、尚更深刻度が増す。
- 元 記 事 -
★日本製テレビぼろぼろでなく諸々★
2015-03-16 22:21
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