梅雨に入る前にダニ対策をと言ってもダニは1年中、私たちのそばに影響する
ダニの寿命は2〜3か月そこにエサとなるチリやフケ、
寝床や産卵に適した要件がそろえば、繁殖活動も活発になり、
あっさりその数を増やしていきます。
一般的のダニは人を刺したり吸血したりはしませんが、
アレルゲン(アレルギーを引き起こすきっかけ物質)となります。
その上、死骸や糞、脱皮殻が、生きたダニ以上のアレルゲン
(アレルギーを引き起こすきっかけ物質)になると言われており、
喘息、鼻炎、アトピー性皮膚炎、結膜炎などを引き起こす
きっかけとなる事があるため、それを除去するためにも、
ダニ対策は年間を通じて不可欠不可欠なのです。
昨今、気密性の高いハウスや高性能の暖房器具の一般化により、
ここ30年でダニが好む暖かな環境を1年中保てる事も多く、
屋内のダニの数は3倍にも増大したと言われています。
そこにエサとなるチリやフケ、寝床や産卵に適したところがあれば、
繁殖活動も活発になり、ひとたまりもなくその数を増やしていきます。
つまり、6〜9月が現れてしやすい瞬間。
がただし、種類によっては同じダニでもアレルゲンとなったり、
刺咬してかゆみをもたらしたり、まれに吸血したりする事もあります。
温度20〜30℃、湿度60〜80%の環境が、ダニにとっては好環境といえます。
1年間のダニの様子を知ったうえで、梅雨から真夏にかけては繁殖を抑制する、
秋以降は繁殖したダニの死骸や糞、脱皮殻などのアレルゲンを除去する事に
重点を置くとよいでしょう。
置いただけのダニの駆除法は・・
2017-06-09 14:07
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