李大統領の天皇に関する発言は「百害あって一利なし」だった。
韓国メディアは、混乱が続く日韓関係を解決すべき
李明博大統領自身が問題そのものだと指摘した。
天皇に対する敬愛の念は日本の観念と伝統文化に
深く根を下ろしているだけでなく、日本人の魂の根幹でもある。
保守6割と進歩3割が韓国の対日外交の対象だ。
日韓両首脳が在任中に両国の関係が修復される可能性はゼロに近い。
それは次期政権の対日政策に重しを載せるような
人気迎合的な言動だったが、日本人にとって天皇は「聖域」。
自分の言動が日韓関係に及ぼす影響の概念的な理解と考慮もなく、
過去の歴史を解決する中長期的戦略もなしに、
突然踏み出した一歩、吐き出した一言が、
日韓関係に巨大な損失をもたらした。
発言による波紋の大きさに慌てる姿は実に情けなく、
もはや正常な外交ではなく模擬外交レベルでしかないと
韓国メディアは報道した。
【中古】【本】【人生論】すべては夜明け前から始まる李明博の心の軌跡大韓民国CEO実利主義の大統領著者;李和ボク理論社
2012-09-19 14:36
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